ぷる夫とちょり妻夫婦の奮闘日記

仕事や趣味など、私たち夫婦が人生を楽しむために奮闘する日々を綴ります

25.2人でちょり妻が昔住んでいたところに行く-ドイツ旅行(part3)-

こんにちは、ちょり妻です。

 

今回はドイツ旅行3日目。

ケルンからローテンブルクに移動です。

 

▼ケルン中央駅 f:id:mahot230318:20180903221923j:plain

 

ローテンブルク(Rothenburg ob der Tauber)は、ドイツ南部のバイエルン州にある都市。町全体が要塞のようになっており、全長4.2㎞の城壁で囲われています。

 

今回のドイツ旅行で一番行きたかった都市!これぞヨーロッパを感じられる市!

この旅行を決めた時から、訪れるのをとても楽しみにしていました。

 

ケルンからは電車で約4時間ほどの旅…🚃乗り継ぎが多い中、電車が遅延したこともあって、この移動が正直結構大変でした(笑)

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フランクフルトを過ぎたあたりから、車窓がどんどんと田舎の風景へと移り変わっていきます。

 

▼乗り換えのウィルツバーグの駅

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ちなみに、私たちは2日間にわたって電車移動を予定していたので、予めジャーマンレイルパスを手配しました。ジャーマンレイルパスとは、ドイツ鉄道(DB)全線で利用できる鉄道パスです。ICE(高速列車)でもSバーン普通列車)でもこれで乗車することができます!さらに連続利用タイプ or フレキシータイプ(有効期限内ならいつでも利用可)も選ぶこともできるので電車での移動を考えているなら手配しておく方が便利です👌

 

 

 

さてさて、長い電車の旅の末、やっとこさローテンブルクに到着。

駅から歩いていくと、このような城門にたどり着きます。

これが、ローテンブルク旧市街の東側の門ゲーテ門」です。

 

意外とこじんまりとしています。

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この門を潜り抜けると、、、、すぐにかわいい建物の数々!

 

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さて、ローテンブルクにも有名スポットが沢山あります。

 

  • プレーンライン

ローテンブルクといえばココ、ということでほど人気がある写真スポットデス。プレーンラインは、ラテン語で「小さな場所」という意味だそうです。

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  • 城壁

門のところからぐるりと街を取り囲む城壁ですが、実はその上を歩いて渡ることができます。 城壁の上から眺める街並みもとてもきれいです。

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  • マルクト広場

ローテンブルクの中心地にマルクト広場という大きな広場があります。周りには市庁舎やレストランなどが多くあり、にぎやかな一角です。わたしたち夫婦も近くのレストランでランチをしました。

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▼ランチに食べたシュニッツェルとウインナー

(ウィンナーの下は酢につけたキャベツの千切りがあって意外にさっぱり)

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  • ブルク門

ブルク門はレーダー門の正反対に位置する門です。この門を抜けると「ブルク公園」が広がります。ここのおすすめポイントは、公園から見るローテンブルクの街並み!絵本の1ページになりそうな風景が広がっていました。

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・クリスマスショップ

ドイツといえばクリスマス。ローテンブルクには世界的に有名なクリスマス専門店

「ケーテヴォルファルト」があり、1年中クリスマスグッズを買うことができます。

私たち夫婦もクリスマス用に一つお土産を買って帰りました♪

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  • 中世犯罪博物館

可愛いものが多い、ローテンブルクですが少しグロテスクな場所もあります。それが、「中世犯罪博物館」。ここには中世に使用されていた、拷問器具だったり、死刑用の器具(マスクなど)が展示されています。中は写真OKだったのですが、私はこのような展示は苦手なので、最低限しかとりませんでした…(;´・ω・)

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Mittelalterliches Kriminalmuseum — 1.000 Jahre Rechtsgeschichte unter einem Dach

 (入館料:大人3.8€)

 

  • 看板

観光スポットと言っていいか分かりませんが、ローテンブルクの街並みを見ていると目に付くのが、お店の看板です。どれも凝った装飾が施されていて、何のお店か一目でわかるようにしているのだそう。f:id:mahot230318:20180904143611j:plain

 

街を歩きながら、お気に入りの一つを見つけるのもいいかもしれません。

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 こんなにかわいいくまさんが迎えてくれるテディベアのお店もあります。

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色々とご紹介しましたが、ローテンブルクは歩いていて楽しい!おとぎ話の世界に入り込んだみたいで、写真映えするスポットばかり!半日で十分回れる広さなので、フランクフルトはミュンヘンからの日帰り旅行などでも寄ってみてはいかがでしょうか✨

 

次回の記事は私が住んでいた町、ミュンヘン編です!

 

ちょり妻