6.NBA全都市制覇<ダラス旅行記その5>
なかなかタクシーが来なかったので、その後何度もスタッフに今タクシーはど こかを聞きました。 その間、自分のフライトが11時半であるため急いでいることも伝えまし た。 そのたびにタクシーに電話をしてもらいましたがちっともタクシーは来ません。
そろそろ僕の焦りもピークに達しつつあったので、「タクシーは今どこなんだ?僕が自分で歩いてそこまで行く。」
そのようなことをスタッフに伝えていた時、 朝からロビーにいたもう一人のスタッフが声をかけてくれました。
「リフトは使ったか?」
あまり詳しくはなかったのですが、 ウーバーのようなアプリであることを知っていた僕は 、
「それってアプリの?」と聞き返しました。「そうだ。」
もう一人「いや、でも周辺は規制されているんだって」
「いやでもこっち側からなら来られるぜ」
かなり焦っていた私は藁にもすがる思いでリフトを呼んでもらうこととしました。
「 五分くらいで来るみたいだよ」とのことです。(またかよ!)
今回はすぐ来てくれるような気がしましたた。 いやそう思いたかっただけかもしれません。
ぷる夫